ITコンサルタントのつぶやき

このブログでは、私が携わる業務やこれまでの経験や得た知見を記事として発信しております。技術的なコラムからマーケティングや経営、たまに個人的な内容も書きます。

CPAとROASどちらで評価するのが正しいのか

WEBやデジタル領域で売り上げる事業では必ずCPAかROASの内、どちらかをKPIで設定します。


ROASとは

ROAS(Return On Advertising Spend)つまり広告費用対効果の略です。


その売上を上げるために広告費をいくらかけたのかという獲得効率を見る指標です。

下記の特徴があります。


・100%が良い悪いの判断基準とされ、100%を超えると「良い」とされ下回ると「悪い」とされます。

・ROASは、売上をマーケティング費用で割って算出します。


CPAに関しては、シンプルに獲得単価を確認するのに向いていると言えるでしょう。


事業特性によってどちらをKPIに設定するべきか判断するのが良いと考えられます。


CPAをKPIとして設定するパターン

新規獲得の為にマーケティング費用を大きくかける事業ならばCPAの方が適切でしょう。

継続して同じ単価で一定期間購入される商品・サービスを提供するのであれば初回購入や入会促進のためにマーケティング費用を大きくかける為、CPAの方が評価しやすいと考えられます。


・ROASをKPIとして設定するパターン

購入単価や購入時期、購入回数が不連続で安定しないECサイトではROASの方が適切であると考えられます。